買い出しも、こだわって選ぼうよ

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買い出し 子を持って知る 親の預金

  こんばんは。いつも「いいね」やコメントありがとうございます。   昨日のことになりますが…。なんと、ご縁あって天使ママさんとお友達になることができました。ブログに書く許可もいただいているので記事にさせて頂きます。    昨日、いろいろな買い物のために本島のショッピングモールへ行ったんです。あまりに暑かったのでかいくんは夫に預けて。  買い出しが終わったあと船の時間まで余裕があったのでおもちゃ屋さんへ寄りました。するとそこに、ぴよちゃんのメモリアルベアとまったく同じテディベアをバッグから覗かせている女性がいたんです。 彼女はとても真剣にお人形の洋服を見ていました。たまにバッグからベアを取り出して、ボディにあてて、サイズ感を確認していました。  メモリアルベアは赤ちゃんが産まれたときの身長と体重にあわせて作ります。だからベアを見ればどんな赤ちゃんだったのかはなんとなく想像がつきます。 ぴよちゃんのベアはすごく小さくて軽いんです。彼女が抱いているベアは、ぴよちゃんベアより、もっともっと小さかった。きっと天使ママさんだな…と察しがつきました。そして、声をかけたい!と思いました。 だけど彼女が赤ちゃんを亡くしたのかどうか定かではありません。仮に予想通り天使ママだったとしても、どんな境遇に置かれているのか、どのくらい傷ついているのかもわからない。今がすごくつらい時で、誰にも声をかけられたくないかもしれない。  でも私は死産後に義母も死産経験者だったことを知ってとても救われました。気持ちをわかって寄り添ってくれる人がいること、「私だけじゃない」と思えることで、ものすごくほっとしたというか…。だから勇気を振り絞りました。  「あの…」と声をかけると、彼女は少し驚いた感じで「はい?」と返事をしてくれました。 まずは無視されなかったことに安堵しつつ「その子、メモリアルベアですよね?」と続けました。 彼女はコクコク頷きながらも「あっ、はい、そうです…。でも…あの…」と言いづらそうにしていました。 その様子から「やっぱり天使ママさんだ」と確信しました。健やかに成長している赤ちゃんのメモリアルベアだったとしたら、口ごもることはないと思ったからです。 「私も同じ子が家にいるんです。いつもお仏壇に座らせてるんです」と伝えると、女性はパッと笑って、「もしかして天使ママさんですか?」とおっしゃいました。 予想通り、彼女は亡くした赤ちゃんのメモリアルベアのためにお洋服を選んでいたんです。ここからはカフェに場所を移して、まるで旧友と再会したかのようなおしゃべりをしました。  彼女のお腹の赤ちゃんに異常が見つかったこと、産まれるまで育ってくれたとしても、ママのお腹の中以外では生存できない病気だったこと、母体保護のために諦めざるを得なかったこと、半年前に人工死産で赤ちゃんを亡くしたこと、周りに同じ経験をした人がおらず、気持ちを一人で抱えていたこと…たくさんたくさん話してもらいました。 私の話もさせてもらいました。妊娠経過は順調だったのに突然破水して羊水がなくなってしまったこと、どこかで臍帯巻絡が起きて赤ちゃんの呼吸が止まってしまったこと、27週で死産になったこと、義母も死産をしたと知って気持ちが少しだけ楽になったこと… すると、なんと彼女は私のブログをご存じでした。「もしかして、みやこさんっていう名前でブログ書いてませんか?」と聞かれて驚きました。いろんな天使ママのブログを読み漁る中でこのブログも読まれたそうです。 死産後に妊娠出産したことはこの場では伏せておくつもりだったのですが、彼女の方から「出産、本当におめでとうございました」とまで言ってくれました。死産してからまださほど時間がたっておらず、まだまだ辛い気持ちがあるはずなのに…人の出産を祝福する言葉を口にできるなんて、すばらしく優しい心を持っておられる方です。  その後も死産のことだけじゃなく、幸せなマタニティライフ、家族について、人間関係のこと、仕事のこと、趣味のこと、私たちが出会った不思議なめぐり合わせについて、などなど… いろいろなお話をした、濃~い時間でした。お互いに初対面とは思えないくらいでした。 船の時間が迫っていたので連絡先を交換してお別れしましたが、もっともっとおしゃべりしたかったです。さっそく次に会う約束もさせてもらいました(笑)    そして今回の件であらためて思いました。死産というつらい体験について、同じ体験をした人と話すのって大事です。想いを口に出して伝えること、人の気持ちや考えを聞いてみること、共感しあうこと、寄り添うこと…そうすることで不思議と傷が癒えるし、心が軽くなるんですね。地方住まいだとなかなか難しいですが、天使ママさんのお話し会なんかは、すごく気持ちがラクになるんじゃないかなと思いました。 もちろん誰とも話したくない時期もあると思います。私も誰にも会いたくない・話したくない期間がわりと長くありました。そういう時は無理せず1人でいるのがベストです。    なんだか久しぶりに長い記事になってしまいました。Fさん、ブログ記事にする許可をくださったこと、あらためて感謝です^^  それにしても、ご縁ってあるんですね。偶然というか、もはや奇跡的な出会いだと思います。 皆さんにも素敵なめぐり合わせがありますように。    

買い出しバカ日誌13

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