民主主義は何故昆布を引き起こすか
ピーマンの肉詰め
紫蘇ジュースソーダ割り
母さんの味 昆布
純すみ系はじめ、お休みのお店が多いですよね
でもたしか 月曜だから喰えるラーメン ってのもあったはず!
はい
月曜日だけ 煮干し系で営業されているというこちら
自分は二度目の訪問
煮干し系は端麗と濃厚があるとの事前情報でして
まずは脳内シュミレーション
出汁的な好みは完全に端麗も
前回の醤油押し中華そばの記憶でいえば タレ的に濃厚があってるんじゃまいか と妄想
いや まてよ?
もしドッカーンな煮干し端麗に あの関が原の溜り醤油なら逆にアリじゃね?的な妄想を膨らませ
ん~
端麗か! 濃厚か!
なつかしの どっちの料理ショー的な気分のまま入店(^^;
券売機を前に右手の筋肉を作動
さー、オレの筋肉!
どっちなんだい?
と
煮干しつけ麺 780円
はい
やっちまいましたw
右手の筋肉が選んだのが これ
よくやっちゃうヤツw
まじか~
煮干しでも がごめって来んのか~(^^;
おもろそーだけどねw
パッと見
超濃厚そうなつけダレですけど
濁っているのは表層部でして、スープ本体は清湯な煮干
で
このガゴメ昆布を纏おった麺ってのが 実に厄介なヤツでして
やたら長いのもあって、拾いあげてタレに入れるのがまず苦行
トロトロと麺が円を画いてつけ椀から逃げるのです
なまら食べ難いっす(><)
ほんとはもっと麺だけつけたいのですが
思いのほかガゴメがバーターで付いてきます
粘りがウリのガゴメですから、文句は言えません
煮干しの微粒子は灰汁的にガゴメの粘りに取り込まれ、出汁が分離していきます( ̄□ ̄;)
椀内はまるで とろろ蕎麦状態
ジュるジュる~ と
けたたましいすすり音を立てなければ食べられないつけ麺です
欧米人はもちろん ホームラン王のご令嬢には耐えられない音でしょう
ジジイのオレですら 恥ずかしいと思うほどの隠音
すすりって店名はここから来ているのか?
冷やした麺は、この細さにしてかなり強めのコシを感じます
決してパツパツではなく、硬めの弾力があって悪くありません
でもね
ガゴメにコーティングされた強めの細麺・・・・ 面白いっちゃー面白いけど
麺を純粋に楽しむのがつけ麺 というオレ的世界観から言えば ナシ です
つけダレの煮干しも すぐにガゴメに侵略されて
ちょっと物足りない感じになっちゃってるんですよねぇ
はじめは、煮干しのつけダレに昆布の旨味が足されていく仕掛けなのかな?って 想像してたんですが
思った以上にガゴメの粘りは強く、煮干だけではなく 温度的にも 塩味的にも ・・・ ですね
つけ麺として期待した関が原の あの醤油の強さを感じません
ガゴメが入るのかを計算すれば、もっと醤油を利かせるべきでしょうが
食べれば食べるほど侵略してくるガゴメですからね
援軍としての醤油タレを用意する方が現実的でしょう
フコイ団強すぎw
煮干つけ麺が どんどん ガゴメ麺(薄味)になっていきます・・・
と
卓上に
起死回生の援軍を発見!
ラー油はいいね
しかも煮干しを泳がしているし(^^)
よし、このラー油があれば この勝負 勝てるはず!
めっちゃゴマ油か~い( ´Д⊂
小早川か~いw
石田三成 敗れました