アポが悲惨すぎる件について
さぁ本日は恐怖の大魔王に匹敵する最高気温37℃越えの予報。
もちろん朝から蒸し暑いが、まだ風があるからマシである。
区役所の放送で高温注意報、続いて光化学スモッグ発令だ。
そんな中車で外出。
今日はなんだか朝から一般道すら大渋滞である。
(この時は途端に空いた)
それまではいつもの道も3~5倍の時間が掛かるのだ。
この気温で、みんな運転意欲・能力が減退していると思われる。
今、進めようとしているプロジェクトのアポと、訪問窓口を知人と共に
確認しているところだ。
こういう事は、やはりお互い同じベクトル持ってるととても早いものだ。
この知人も1言うと100伝わるタイプ。
なかなか居ません。これからが楽しみです。
そして別件でお金になる大事な書類を抱えて戻る。
昔から「光化学スモッグ」ってピンと来なかったけど、このモヤモヤした
部分のことですかねぇ?
なんかすっごく体に悪そうな名前ですが、被害に遭った記憶が無い。
・・・・今日は誰かがずっと僕の体を優しく包み込んでいます。
そう、とても愛おしい感じが伝わってくるのです。直に・・・・
そんなに想ってくれてるなら姿を見せてくれればいいのに。。。
そう。同じ体温を感じるのです!!!
何故なら空気が恐怖の37℃という、ヒトのぬくもりになったから。 笑
もう外は何処行ってもふわりふわりと、僕の体と寄りそうのです。
(暑いってばさぁ)
本物に会う日が楽しみです。 笑
これではみんなも精気を奪われてしまうのも仕方ありませんな。
そんな時は。。。
ユキマサく~ん。
年齢5歳、誕生日2月22日、性別♂、行政書士会広報宣伝部長なり。
今年は何かすごい気合入れてエントリーしてるみたいだな。
(こんなデカイポスター会員全員にくれるなんて)
投票用のQRコードシール50枚まで配布。
・・・・つーかさぁ。。。我々の本会費が使われてんじゃないのかね?
(いやそれしかないだろ?)
去年は予想外に良いところまで行っちゃったもんだからな。。。
一応僕もその順位は楽しみにしていますが。
でも相変わらず「目」だけがちょっと怖い。 笑
(イラストだとよくわかる)
行政→ユキマサ。。。んん。 なんか癒されます。 笑
調べごとがあって図書館へ。
その帰りにひどい夕立があってみなさん雨宿り。
ええ。雨も止んでいるのに。。。笑
んんん???ではない。
みんなスマホを凝視しながら小刻みに揺れています。
丁度退社時間だからみんなワクワクしてるのかな?
んなわけでもねぇです。 笑
どうやら例のポケモンGOですよ!!!
ほらね?こうやって傍から見てるとゾンビみたいでしょ? 笑
まるで人間チェスのようにあちこちで立ち止まっています。
しかも指だけは超高速でタップしているという。。。
僕は全然分からないのですが、突然出現するんですか?
最近随分こんな光景見かけます。
きっと退社時間が待ち遠しかったのでしょう。
帰宅するよりも楽しみでしょうがない感じが伝わってきます。
だけどいつも皆サラリーマンです・・・・・・
小中学生は図書館で勉強してました。 笑
これで良いんです!!!
楽しみはそれぞれですから。
お父さんがんばれぇ~!!!
ふぅ~。さ、帰ろう。 笑
アポ ありがとう。 いい~くすりです。
命の恩人たちとの出会い!
私は、2011年に健康診断でIPMNの疑いと指摘されてから、5年後の2016年11月に膵がんステージⅢ(新)と告知されるまで、実に5年もの間、患者難民であった。いわゆる、家の比較的近くの、クリニックや有名な大学病院は、ずいぶん行った、つもりである。しかし、そんな5年が無駄に過ぎ、がんの治療まで到達せず、がん細胞の成長をただ見守った、という後悔も自分の中ではずいぶんある。
一方で、インターネットにおける膵がん発見までのいわゆる情報収集、診断まで平均5年かかっているという統計に照らせば、それほど多くのいわゆる患者難民が日々葛藤しており、私もその一人だったに過ぎない。
そんな私だが、2014年頃、自分だけでの情報収集や活動に限界を感じ、たまたまインターネットでみつけた、NPO法人すい臓がんアクションネットワーク、つまり特定非営利活動法人パンキャンジャパンのホームページをみて、ここに相談しよう!とおもいたった。
それまで、医療出版の世界にいた私は、あけぼの会という乳がんの患者団体を取材して、患者会の活発な活動に感動を覚えたことがあり、すい臓がんにも、同じようなネットワークがないかと、思いついたのである。
パンキャンジャパンは理事長の眞島さんと事務局の古谷さんを中心に、ボランティア達がアメリカの本部と協力して研究者・医療者支援活動、患者・家族支援、患者の希望を支える活動を積極的に行っている。
理事長の眞島さん(69)は、2005年、49歳であった妹さんをすい臓がんで亡くした経験がある。その後、眞島さん自身も早期に家族性すい臓がんが見つかり、手術を受けて、今はサーバイバーのお一人として、日々、精力的に活躍していらっしゃる。
私は、また電話相談を受けてくださった事務局の古谷さんに幾度も励まされ、嬉しさあまりに何度も泣いた。ご相談の中で、もう「大学病院にかかるのも、疲れた」と訴えた私に、「では、あきらめる前に、もうお二方の先生にセカンドオピニオンをとってはいかがでしょうか」と冷静に、かつ暖かくアドバイスを頂いた。
すぐアポをとり、重粒子線治療に結びついた経緯は、以前の私のブログにあるとおりである。今の(元気な)私があるのは、お二方そしてパンキャンジャパンという団体や関わってくださったお医者様のお陰であり、彼らは、いわば命の恩人であると、心より感謝している。
そして、私も彼らとともに、自分でできる範囲での支援をパンキャン経由で、全世界のすい臓がん患者のためにすることを、使命と考えるようになった。ブログを始めたのも、その実現の一つである。自分は助からなくても、後に続く方々のなにかお役に立てればとも思う。パンキャンアンバサダー(親善大使)という身に余るお言葉に恥じないよう、頑張っていきたい。
パンキャンジャパンの活動について
パンキャン(PanCan)とは、「Pancreatic Cancer Action Network(膵臓がんアクションネットワーク)」のことで、本部は米国ロサンジェルスにあり、全米で有数のすい臓がん患者支援団体である。
その日本支部であるパンキャンジャパンは、2006年に設立され、すい臓がん撲滅のための様々な活動を行っている。患者さんや家族のための、すい臓の機能や診断と病期、抗がん剤治療、副作用や対処方法などの初歩知識から、世界中のがん研究の最前線のレポートまで、幅広い情報がホームページに満載されている。(https://www.pancan.jp/)
私は、2006年に結婚しているので、今年でお互い11年目を迎える! 現在は、5都市で、すい臓がん撲滅のセミナーを開催したり、11月をすい臓がん啓発月間として「パープルストライド(おおきな歩足で勢いよく進む)」というイベントも毎年行う。
(写真は、2017パープルストライドの打ち合わせ風景)
右より眞島理事長、
フランシス先生、私)
また、パンキャンジャパンでは、毎年日本すい臓学会の開催中、すぐれたすい臓がん研究対象に、「パンキャン賞」を授与している。
歴代のパンキャン賞受賞者は、現在日本のすい臓がん研究を牽引しており、2017年も5つのパンキャン賞が選定されている。
トロフィー(上)、2017年受賞者と 眞島理事長