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おはようございます

今日もどんよりな空です。

涼しいんだけど、家事で動いていると、暑くなってきます

我が家のゴマちゃん

首回りの部分の毛が長めなんですが、特に耳の後ろ部分が特に長めで…

でその部分の毛をおでこの方へ流すと…

写真だとわかりにくいですね~

まるでモヒカンのようで、まさにヤンキーゴマになるんです。

もうちょっとうまく撮れれば良かったのですが…

写真はいつも難しいです

それでは、良い1日をお過ごし下さい

志望していないのに、脂肪はつく。「おでこに相談だ。」

「シウォン君を俺に頂戴?」

「「は?」」
ソファーに座って貰って俺とユノさんは床に並んで座っている。
お茶を出すと一口飲み訳の分からない事を言い出した。
「聞いてないの?シウォン君がうちの跡を継ぐって話し」

「え?…シウォンが?」
ユノさんは初耳だったのか、口をあんぐりと開けて放心状態だ。
ホジュンさんは気にせずすらすらりと話を続けていく。
「嬉しそうにスンウォンさんがシウォン君連れて来てね?初めて話したけどいい子で気に入っちゃった。だからスンウォンさんの籍に入れたいからシウォン君が欲しいの」

「…シウォン…」
突然の話で吃驚していたユノさんは目に涙を溜めて一生懸命話を聞いている。
「ただいまー。ユノー?」
タイミング悪くエロジジィが帰って来てリビングに来るなり本妻ではなく涙を浮かべているユノさんに近付き肩を抱く。
「ユノ!…ホジュン、何した?」
ユノさんの肩を抱いたまま本妻を睨みつけるエロジジィ。
シウォンも部屋に入って来るなり驚いた表情をしてから静かにホジュンさんに近付いた。
「何をしてるんですか?」

「シウォン君っ」
ホジュンさんは嬉しそうにシウォンに抱き付くが、シウォンは直ぐ様ホジュンさんを離しソファーに座らせた。
「何故、母を泣かせるんですか。貴方はいつも」

「俺だって泣いてるんだ!スンウォンさんを取られた俺の気持ちが分かるか?」
そう言うと未だユノさんから離れないエロジジィを見つめるホジュンさん。
俺はエロジジィに近付きユノさんの肩に置かれている手を退かせるとユノさんを抱き締めホジュンさんから離れた位置のソファーに座らせ手を握り隣に座った。
ユノさんは俺の肩におでこをくっつけると静かに涙を流した。
「みんなしてユノ、ユノって…。俺だってスンウォンさんに愛されたいのに!」
ホジュンさんは真っ直ぐエロジジィを見つめたまま話すと視線をシウォンに向けた。
「シウォン君がスンウォンさんの跡を継ぐなら俺が面倒見るのは当たり前だろ?だから、ユノにシウォン君を頂戴って言っただけじゃん」
「ホジュン。ユノがどれだけシウォンを大切に大事にしてるか知ってるだろう?シウォンがうちを継ぐとしてもお前にシウォンはやらないぞ?」

「僕の母は母だけですよ」
2人の言葉にふんっ、とそっぽを向きクッションを抱えるホジュンさん。
険悪な空気の中、またインターホンのチャイムが鳴りシウォンが玄関に向かう。

ドアが開く音がすると同時に俺の見知った顔がシウォンに連れられリビングに現れた。
「チャンミン坊ちゃん」

「ドンへ?!」

「奥様が呼び戻せと。さぁ、帰りますよ」

「待ってくれ!ユノさん!」

「チャンミン…」
うちで執事をしてくれて居るドンへだった。
ドンへに手を引っ張られたまま車に乗せられシウォンの家を後にした。

ユノさん、大丈夫かな…。シウォンが居るから任せていいと思うけど…。
「ユノさん…」
ユノさんが心配で、シウォンの家が見えなくなっても窓から顔を出しシウォンの家を見つめていた。

「あぁ。奥さん。すまないね。…お宅の坊ちゃんが人のに手を出すからイケないんですよ?…はい、後からまた請求しますから。では。…ったく、電話ではしおらしく話してるけどベッドの中じゃメスブタの癖に…。これでユノは俺だけを頼るようになるさ…。ざまあみろ、チャンミン。ユノを易々渡す訳ねぇーだろうが」

「…スンウォンさん、俺頑張ったよ?ってかチャンミンのお母さんも食べたの?」

「ホジュン。お前は良くやってくれたよ。あのババァ、1回襲ったらその後も何回も呼び出されては抱かされたよ。よっぽろご無沙汰だったんだろうよ」

「俺は?俺にはご褒美ないの?」

「勿論、あげるよ。ホジュン、可愛いな…」
全てはあのエロジジィが仕組んだ事とは俺も、シウォンも、ユノさんも気付きはしなかった。
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