手料理 縮まらぬ、距離を縮める、新幹線

手料理

豊富な品揃えの中から手料理のお買い得をあなたの元に

おはようございます
夏休み、お盆休み
みなさんはいかがお過ごしですか??
やすこです
私は8月11日山の日
講師をつとめさせていただいています、
ミニーストーリーダンス
の発表会でした
お越しいただいた方々、心からありがとうございました
携わらせていただき、感謝いたします。
たくさんのサポートに包まれ、たくさんのお客様に見守られて、子どもたちは楽しそうにそして堂々と踊りきりました!!
愛に溢れなんとも頼もしい姿でした
続きはまたブログでも綴らせてくださいね?
まずはお礼までm(_ _)m

お盆は実家に帰省しました
お墓まいりやお寺に行ったり
家族に会いに、親友に会いに?
鳥の鳴き声とみどりの香り
稲穂が風にゆれる音をゆっくり聞いて両手をひろげました
ほ??

そして念願?
大きなスイカをスプーンで
食べやすいサイズをむしゃむしゃいただくのも大好きですがね
夏野菜もたっぷり?
茶豆美味

焼き目の香ばしさが絶妙な風味?
母の手料理?

帰省の日を伝えていましたが連絡がなぜだか行き違い
サプライズな感じの帰省でしたが、







逆に?
母の日常の様子がやさしく見えてよかった


素材の味を丁寧に料理している感じ





暑い夏も快適ね^ ^  塩まくらをゲットの感じ









毎日の暮らしを丁寧に楽しむことは大切だなぁ。
と。
無理ない自然体な向上心

健康的でした





おなかも心もほっこり満タン?

感謝満タ???ン





そういえば手料理ってどうなったの?

コーヒー煎れるよって言って、僕はイマイチ慣れないキッチンでコーヒーを煎れた。
しょーちゃんはそんな僕を、嬉しそうに見ていた。
本当にしょーちゃんは、ただ僕がこうしていることを喜んでくれているようだった。僕が普通にただここに居ることを。
僕が森田先生に犯されていたことも、滝沢先生に襲われそうになっていたことも、しょーちゃんの前では取るに足らないことなのかもしれない。なんて。
『永遠に喪うこと』の前に、それはちっぽけなことなのかも、しれない。なんて。
思った。
「ん?」
コーヒーを煎れる手を止めてぼんやりとしょーちゃんを見ていたら、すぐにどうした?って優しい微笑み。
「ううん。何でもないよ」
しょーちゃんにとって取るに足らないこと。なら。
僕にとっては………?
何かが分かるような、分からないような。変な、感じがしていた。
コーヒーを出して、持って来てくれたっていうスープをあたためて、パンや、サラダ、フルーツと一緒にダイニングテーブルに並べた。
びっくりするぐらいそれは美味しくて、よくシェアハウスの和が準備するご飯や、僕が作ったものをあんなに美味しそうに食べるなって、思わず隣で食べているしょーちゃんを何とも言えない気分で見つめた。
「どうした?さっきから」
「………うん」
自分でも何て説明していいのか分からない。
ただ、しょーちゃんを知れば知るほど自分がしょーちゃんに相応しくないんじゃないかって。
住む世界が、住んできた世界が違いすぎて、本当にいいのかって。
でも、それは僕の勝手な思いで、しょーちゃんは、他の誰でも、何でもない、汚れたままの僕を受け入れてくれている。
「すごく美味しいから………。何か………」
「美味しい?俺は雅紀の手料理の方が滅茶苦茶美味しいと思うけど」
「僕が作ったものなんて、比べるレベルにも居ないよ?」
「比べなくていい」
「そう、なんだけど」
「俺は雅紀の手料理が世界で一番美味しいと思ってる。二宮くんがその次ぐらいかな」
しょーちゃんはびっくりするぐらい美味しいクロワッサンを、ぼろぼろ落としながらいつも通りもぐもぐ頬張りつつ、真面目な顔でそう言った。
僕が一番で和が二番。
「しょーちゃんの味覚、どうかしてない?」
「ん?ものすごく正常」
ごくごく真面目に答えるしょーちゃんがおかしくて、笑った。
この人は本当に僕のことを大事に大事に、且つ最高の存在と思ってくれているんだ。
僕が思う僕と、それは正反対。
同じ現実を見ているはずなのに、正反対。真逆。
僕としょーちゃんで、同じはずの僕がこんなにも違う。
どうしてだろう。
不思議で。
「………しょーちゃん」
「うん?」
「僕はずっと悪魔に怯えてて、でもこわいから何もできなくて、されるがままで、ツラくて、しょーちゃんが助けてくれるまで、僕はこんなことを経験したくて生きてきたんじゃないって、思ってた」
「………うん」
「しょーちゃんは、そうは思うこと、なかった?」
最愛の人を亡くして、喪って、自暴自棄になったりはしなかったんだろうか。誰かを恨んだりはしなかった?誰かを。そう。
自分を。
自分の人生を。
優しくて強くて揺るがないしょーちゃんへの、それは素朴な疑問だった。
「雅紀に出会うまでは、そうだったかな」
「………え?」
「何で彼女なんだ。何で俺なんだ。他の誰だっていいだろ?って」
「………うん」
初めて聞くそれは、このしょーちゃんからは、想像も、つかなくて。
少しの沈黙のあと、僕はしょーちゃんにそっと、手を握られた。
「生きるためだよ」
僕の手を握って、握ったまましょーちゃんは、真っ直ぐに真っ直ぐに僕を見つめた。
それは『しょーちゃん』を表す、眼差し。
「人はただ生きるために生まれてきた。だから人は命はそれだけで貴いと、尊いんだと、俺は雅紀に出会ってそう思った」
僕に、出会って?
僕は何もしていない。
ずっとしょーちゃんを避けて、自分から逃げていただけ。
直視なんか、できなかったから。この現実を。毎日を。
「生きる、ため?」
「そう、ただ、生きるため」
「生きるって………?」
何かの意味を見出すことが生きることだと思っていた。目的を持って何かを成し遂げることが。
だから、何故悪魔が僕をつけ回すのかと。僕の何に原因があって、それのこれが結果で、そこには何の意味があるのだろうって、僕は望んでいないって、そんな風に僕は、ずっと。
「ちょっと向こうに行こうか」
しょーちゃんは穏やかに笑って、僕をリビングの方に促した。
僕はしょーちゃんの言った言葉の意味が分からず、何も言えず、促されるままリビングに行き、促されるまま、ソファーに座った。
関連記事
  • 手料理で充実な暮らしを演出

    フランス革命からの視点で読み解く手料理2017年8月のAgehaBaseで開催するイベントをお知らせします。通常営業内のプチイベント等は「スタッフからのお知らせ ...

    2017/11/23

    手料理

  • 手料理が好きでごめんなさい

    2時間で覚える手料理絶対攻略マニュアル「ジャムは食べきれた?」との、彼女さんからのラインに結構慌てる自分がいました。なぜなら手作りのオレンジジャムを頂いたのは、 ...

    2017/11/22

    手料理

  • 手料理で決めたい。ハイセンスサイト

    明日、手料理が滅びるとしたら、今日、何をやるだろう。●ぱんだ父ちゃんの手料理で暑気払い&厄祓い?ぱんだです長男と孫べぇが遊びにきた。夏場の仕事はかなり厳しいらし ...

    2017/11/21

    手料理

  • 春はあけぼの、夏は手料理

    手料理の見方おはようございますいつも遊びに来てくださってありがとうございます。読者登録に関してはこちらのをお読みの上お願いいたします読まずに申請される方多数です ...

    2017/11/20

    手料理